こんにちは。最近、お手製コーヒーにハマっている真緒です。お手製コーヒーってなんかヤバそうな雰囲気がしますね。いわゆる「おうちカフェ」というやつです。この言葉を好まず生きてきたのに、とうとう使う日が来るとは……。
さて、以前書かせていただいた中標津のギフト記事。この記事を書くにあたって、中標津出身の友人にいろいろ聞いたところ「ジンギスカンそらの肉と、ラ・レトリなかしべつのアイスクリームを食べてほしい」とのご意見が。
媚を売るようにクネクネしながらその旨を知床ねむろマガジンの編集部に伝えると、なんと、知床ジンギスカンの店・そらの肉と、ラ・レトリなかしべつのアイスクリームが送られてきたのです!
ちょっとクネクネしただけで願いを叶えてくれる知床ねむろマガジンはすごい。あ、そういえば友人が「中標津の土地はいいぞ!」って言ってた気がするな〜(クネクネ)
「ジンギスカンそら」で肉の宴を開催
ジンギスカンが届いたその日にまずは中身を確認。もう開けた瞬間においしいことがわかりました。入っているのは、知床塩ジンギスカンと、味付肩ロース、ジンギスカンのタレと薬味です。今すぐ食べたい気持ちが高まりつつ、まずは一度冷蔵庫にお帰りいただいて。
冷蔵庫の中身と外食の予定と相談した結果、平日の真昼間から焼肉パーティーを開催しました。
まずは、味付肩ロースから。脂が乗っています。テッカテカ。私のおでこと同じくらいでしょうか。
温泉に浸かっているように見えます。右の人が相手の肩を抱いていますね。肩ロースだけに。
こんな例えをしたら、巨人の気持ちでいただきます!としか言えないですよね。いただきます。
すっっっっごく柔らかいです。元道民なので何度もジンギスカンを食べましたが、トップクラスの柔らかさ。羊肉ならではの匂いも気になりません。
タレの味は優しいです。家でジンギスカンをするときはタレが強いのでライス必須ですが、ここのタレは米いらず。肉の旨味も倍増。最強のタレ爆誕。
薬味も一通り楽しみ、次は「知床塩ジンギスカン」。女性に人気のあっさり具合!とのこと。じゃんじゃん焼いていきましょう!
ジュワジュワと焼いていきます。塩ベースのタレのジンギスカンは初めて食べるので、ワクワクが止まりません。止める気もありません。
塩ジンギスカン、めちゃくちゃあっさりしています。永遠に食べられる。特に梅肉のっけバージョンがたまらなさすぎました。梅肉そのものがおいしすぎて、肉がなくなったのにチョビチョビ食べ続けちゃうほど。なくなるまで手が止まりませんでした。
味付肩ロースと塩ジンギスカンで無限ループできますね。間にビールを挟んでちょっと油流しタイムを作ってあげればもう永遠です。永遠の愛は信じがたいけれど、永遠のジンギスカンは信じられます。
ラ・レトリなかしべつを贅沢に味わう
ジンギスカンを満喫したところで、お待ちかねのデザートタイム!
我が家に届いたラ・レトリなかしべつのアイスクリームセットは、なんと12個入り。毎日ひとつずつ食べても、食べ終わるまでに半月近くかかります。1日おきだったら1ヶ月くらい。冷凍庫にアイスが残っている間は、絶対に死にたくない。死ねない。
全種類半分ずつ食べてやりました。こんな贅沢な食べ方、生まれて初めて。
全部食べた結果、どれが一番おいしいとか決められませんでした。全部おいしい。健康になれそうな自然な甘み。甘いのにさっぱりしていて、だけど濃厚で……。
一番感動したのは紅茶味です。今まで食べてきた紅茶系アイスの中では、抜群に紅茶の味がしっかりしていました。ナチュラルだけどインパクトがある紅茶味を、ミルクのマイルドさでバランスを取るというか。とにかく絶妙。2020年で一番おいしい紅茶アイスに認定します!
中標津出身の友人のおかげで、こんなにもおいしいジンギスカンとアイスクリームに出会えました。やはり、その土地出身の人だからこそ知っているグルメってありますよね。外から見ただけじゃわからないその土地のおいしいものを、知らないまま過ごすのってすごくもったいない!
ジンギスカンそら、ラ・レトリなかしべつを知って食べられただけで、わたしの人生ちょっと変わった気がします。それくらいうれしい出会いでした。
もし家でジンギスカンが食べたくなった時はもちろん、誰かにおいしいものを贈りたくなったときの第一候補にさせていただきます!ごちそうさまでした!
今回紹介した商品はこちら
- 知床ジンギスカンの店そら/3000円コース
- ラ・レトリなかしべつ/アイスクリーム12個セット
アイドルと写真とゲームが好き。ゆるめでぬるめの人生を満喫中。
Uターン移住した北海道札幌市在住のライター・編集者。おいしいものに目がない。趣味は家庭菜園とハーブティー。